どうも〜〜暇神<@sasehima>です。
本日は室内での読書にハマっている暇神が「集中力」に関する書籍3冊を紹介していきたいと思います。
いずれの書籍もかなり著名で
読みやすいものからちゃんと論文にも使えるのに
実践しやすくて実用的
という素晴らしい書籍をご紹介いたします。
読みやすさの極み『自分を操る超集中力』
メンタリストDaiGo著
この『自分を操る超集中力』は
大学1年の誕生日に買った本。
何をするにも必要な集中力の素が、自分でも考えていなかったところが原因だと教えてくれる本。
オバマ前大統領やマークザッカーバーグは服を自分で決めないそうです。
どうしてか知っていますか?
その理由は
自分で選ぶのが疲れるから
服を選ぶのに疲れるのに、もっと重要なことを決めるためのエネルギーを服に使うことはできない。
このような理由からオバマ前大統領は服を決める担当の人を雇い、マークザッカーバーグはTシャツにデニムを必ず切ることを決めているそうです。
これに感化された暇神はダサさも相まってユニクロファッションを貫くことにしました笑
価格は安いのに質は悪くはないしデザインもシンプルなので自分で体現しています。
この本の何よりのメリットは具体例がすごく分かりやすいところ。
理論は確かだけど、分かりづらいなぁという読者の悩みを一発で解決してくれる名著。
集中力に関する心理学の入門書的な立場。
裏話としては、著者であるメンタリストDaiGoさんがお酒を飲みながら書いたという本w
それでも内容は濃いしメンタリストDaiGoの書籍の中で一番売れているらしいです。
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実践の極み『ヤバい集中力』
正式な名前は『ヤバい集中力 1日ぶっ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45』
鈴木祐著
言わずと知れた「パレオな男」こと鈴木祐さんの書籍。
副業的にメンタリストDaiGoさんに精度が抜群な論文提供をしている。
著者が高校生の頃から科学論文を読み漁る論文オタクの集中力に関する本。
正直メンタリストDaiGoさんが採用する論文を扱っている時点で凄いのに、その中でもさらに厳選して集中力を爆上げする内容になっています。
それにも関わらず、実践もしやすく、45個も方法が書いてあり、内容もわかりやすい。
この本を読まない理由はありません。読む理由と言ったらここに集約されています。
2016年、計量経済学の大家であるジェームズ・ヘックマンが、「人生の成功に必要な要素とはなにか?」という疑問について調査しました。
鈴木 祐. ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45
イギリスやアメリカで生まれた数万人の子供たちにIQと性格テストを行ったあと、数十年後に全員の収入や健康状態を再チェックしたのです。
分析の結果わかったのは、次の事実でした。
・人生の成功にもっとも必要なのは、頭の良さではなく「誠実性」である
ここでいう「誠実性」とは、目先の欲望に負けずに大事なことにコツコツ取り組める能力を意味します。
すなわち、集中力です。
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一番ちゃんとしてる『フォーカス』
ダニエル・ゴールマン著
上の二つと比べると、「ちゃんとした書籍」
もちろん『自分を操る超集中力』も『ヤバい集中力』も内容はちゃんとしています。
しかし形式的なことを考えると『フォーカス』の方が良いと言えます。
というのも著者であるダニエル・ゴールマンさんが学者さんなので当たり前と言えば当たり前なんですよねw
大学のエッセイだったり卒業論文だったり、公式の場で引用しやすい情報元という感じがこっちです。
ちゃんとした研究からちゃんとした形式で引用されているので、上の2冊を読んで集中力に関する知識を少し掘り下げたいなと思った方にはこちらがおすすめ。
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