ZV-E1 音声録音機材の選択肢:Zoom F6 vs. Sony K3M

マイク2つとカメラが縦向きに3つ横に並べられている画像

どうも〜〜暇神です。

以前にもまして欲しいものが増えてきたのでブログにします!
前回に投稿したZV-E1に関連して音響関連ですね。

今回は屋外と屋内での録音機材の違いを最小限にするために、Rode NT1 5th Generationマイクを使用する際の考慮事項についてご紹介します。
また、Zoom F6とSony K3Mの比較、そして24bit/48kHzと32bit float/192kHzの違いについても詳しく解説します。

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Rode NT1 5th Generationが欲しい!

ちょこちょこ歌ったりしてるのでマイクが欲しくなってきました。
Rode NT1 5th Generationは2023年に発売された32bit float/192kHzで録音できる非常に高品質なコンデンサーマイクです。
屋外で使用することも可能ですが、以下のポイントに注意が必要です。

  • 風ノイズ:風防(ウィンドスクリーンやデッドキャット)を使用することで、風によるノイズを大幅に減少させることができます。
  • 湿度と環境条件:防湿カバーを使用して、湿度や突然の雨からマイクを保護しましょう。
  • 電源供給:NT1 5th GenerationはXLR端子を使う時はファンタム電源(48V)が必要です。ポータブルバッテリー駆動のフィールドレコーダー(例:Zoom F3)を使用すると便利です。

Zoom F6 vs. Sony K3Mの比較

Zoom F6の特徴

  • ビット深度とサンプリングレート:32bit float/192kHzに対応。非常に広いダイナミックレンジと高解像度の録音が可能です。
  • 編集耐性:ポストプロダクションでの極端なゲイン調整やノイズリダクションに対して非常に高い耐性があります。

Sony K3Mの特徴

  • ビット深度とサンプリングレート:最大24bit/48kHz。標準的なプロフェッショナルオーディオの品質です。
  • 編集耐性:多くのプロフェッショナルな用途で十分に高品質な録音が可能ですが、極端な編集には限界があります。

以上の2つを比較表にしました

特徴Zoom F3Sony K3M
ビット深度32bit float24bit
サンプリングレート最大192kHz最大48kHz
ダイナミックレンジ非常に広い標準的
編集耐性非常に高い十分な品質
ポータビリティポータブルバッテリー駆動カメラに直接取り付け可能
価格(2024年5月22日現在)¥34,318¥53,791
屋外使用可能(ポータブル)可能(カメラと一体化)
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機能としてはどちらも似ているといえば似ているのですが、SONYの方はマイクと延長ケーブルがついているので、1回の買い物で済ませたい場合は実はお得なのかも…

両方にXLR端子がついているのでカメラを使った運用を考えているかどうかで変わりそうです。
自分はカメラ以外に何もないので余計に迷っているという言い訳です…
どちらも欲しいといえば欲しい…

24bit/48kHz vs. 32bit float/192kHzの比較

次にbit数とHzのメリットデメリットを書きます。
調べた限りだとどうしても編集がしたい訳ではなければ24bit/48kHzで十分ということのようです。
カメラのRAW画像と似たように、モニターに映らない色で撮影しても見る分には意味がないけど、保存されている情報が多い影響で編集がしやすいとのことです。

24bit/48kHz

  • メリット:多くのプロフェッショナル用途で十分に高品質な録音が可能です。ストレージ効率も良く、処理負荷が低いです。
  • 編集耐性:通常の編集作業には十分耐えられますが、極端なゲイン調整やノイズリダクションには限界があります。
  • デメリット:編集耐性が32bit float/192kHzより落ちる

32bit float/192kHz

  • 利点:非常に広いダイナミックレンジと高解像度により、録音後の極端なゲイン調整や詳細な編集に対して優れた耐性があります。
  • 編集耐性:ポストプロダクションでの詳細な調整が必要な場合に有利です。
  • デメリット:大きいストレージが必要になる

プロの視点での結論

以下、自分はプロではないのでChatGPT-4oにプロとしての意見を聞いてみました。

Zoom F6とNT1 5th Generationの組み合わせは、非常に高品質な録音が可能です。特にポストプロダクションでの柔軟性を重視する場合に優れています。
一方、Sony K3Mは24bit/48kHzでの録音を提供し、多くのプロフェッショナルな用途で十分な品質を提供します。
どちらの機材を選ぶかは具体的な使用用途と必要な音質レベルに依存します。
多くの状況では、24bit/48kHzでも十分な品質を提供しますが、特定の高度な要件がある場合には32bit float/192kHzの方が適しています。

まとめ

欲しいものの共有ですが、32bit float/192kHzと24bit/48kHzを記録するためのレコーダーと32bit/192kHzに対応したマイクを紹介しました。
自分の用途としてはRODE NT1 5th generationを購入すればマイクとしては十分すぎるので、カメラとマイクの間に必要なレコーダーはロマンに近いです。
両方とも今回出てきた製品は全てXLR端子がついているので汎用性はすごく高いです。
SONY専用のXLR-K3MだとSONYカメラの制限がありますが、それ以外の点を考えても便利さが…
なかなか決めるのに苦労します…笑

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