どうも〜〜暇神<@sasehima>です。本日はApple関連の情報になります…というのも私、ちょうど4年前に大学入学を機に2016年当時でほぼ最新のiPad Air 2を購入いたしまして、それを4年間使い続けていたのです。それがつい先日、メルカリに出品することになり、無事¥27,000で買い取られる流れとなりました…本日の流れは特にないのですが、備忘録的な感じでいきたいと思います。
妥協という名の出逢い
最新はiPad Pro9.7だった
冒頭で「ほぼ最新」と述べたとおり、2016年当時の最新機種はiPad Pro 9.7インチでした。当時の値段は8〜9万円前後だったと思います。記憶の上なのであんまりわかりませんが、感覚的には今のiPad Pro11インチとそんなに変わらないわけですね。
検索してみたところ携帯研究所に掲載されていた価格表がありましたので引用させていただきたいと思います。
Wi-Fi | Wi-Fi+Cellular | |
32GB | 66,800円 | 82,800円 |
128GB | 84,800円 | 108,800円 |
256GB | 102,800円 | 120,800円 |
こちらの表によれば私が欲しかったiPad Pro128GBのCellularの値段は¥100,800ということでした。
一方で、私が購入したiPad Air2は6万円だったので、iPad Air2をほぼ2台分を購入できる値段でiPad Proを買おうとしていたということに…
iPad Air2は知り合いのお店から買えたので安かったのですが、今考えると妥協以外の何でもなかったのです…
10万円を6万円で妥協してみた結果…
結果的にiPad ProとiPad Air2(ともに9.7インチ)で悩んだ末、結論としてはiPad Air2で即決でした。
だって安かったんだもん…欲しいものが安かったら買う、これは消費者として当然の心理(真理)です。(言い訳)
ですが、2020年の現在で考えてみると、あの買い物は失敗だったわけです。差額の4万円で「失敗」という大きな買い物をしたことになります。
ではなぜ6万円のiPad Air2を買ったのは失敗だったのか、3つの視点から考えたいと思います。
妥協するとこうなる3つの学び
完全に満足できるスペックかわからない
スペックに関して、自分で調査しきったたつもりになっていましたが、自分としても甘く見積もっていたのがApple Pencilの性能。当時から
すごい性能だ
もう液タブいらんのでは?
と言われていたApple Pencilですが、当時の自分としては
自分
は?1万円超えでペンかよ。パズドラとかのスタイラスペンで十分だわ
なんて考えていました。2016年の自分よ、お前は馬鹿か?「可能性」に投資をしないことがいかにバカなことと思い知ったのはiPad Airを購入してからすぐのことでした…
「できる」と「できない」の差は圧倒的にでかい
iPad Air2ではApple Pencilを使うことができなかったし、Smart Keyboardも使うことができませんでした。
そして当時の自分にはBluetoothキーボードの発想もなかったので、結局は大きいiPhone止まり程度にしか使いこなせなかった…いやぁバカが高いものを買うとこういうことになるので注意が必要ですねw
しかし、この「できるか否か」というのは非常に大きく、Apple Pencilのサンプルをお店で触ってみると驚くほどの性能で本当にiPad Air2を買ったことを後悔しました。
だってもうプリントいらなくなるくらいだったんだもん…
不満が溜まりやすくなる
これは完全に結果的な問題ですが、不満が溜まりまくってiPad Air2は使わなくなってしまいました。
2018年に一度Bluetoothキーボードを購入してからは使い直したという感じですが、それまでは自宅で使うiPhoneの大きい板という感じ。
Kindleで適当に本を読んだり、大きいスクショを撮ったりという何とも性能を生かし切れていない感が出ていました。
そして迎えたiPad(無印)の登場
忘れもしない2018年の3月
Appleは9月と3月頃に結構大きめなプレゼンをします。
2018年の3月に行われたプレゼンは「学校向け」に行われたもので、まさかなぁと思っていた
安いiPadのApple Pencil対応。
これによって自分が使っていたiPad Airは完全にただの板レベルになってしまいました。
iPad Air2を授業で使おうにもメモを普通のスタイラスで取ればノートの線は太くなりすぎるし、文字を書くには反応が遅すぎて話にならず、アイデア出しのノートの代用になるかと思いきや、やはり反応が遅すぎて話にならず…
おかげで部屋には不要な紙が広がり(直接は自分のせいw)、
どこにメモがいったのかも分からなくなり(これも自分のせいw)、
不便を強いられることになったわけです。
そんな悩みを解決してくれるものが少しiPad Air2よりも分厚めとは言え、チップやOS的にもほぼ快適に使えることが判明。どうしてこれを待てなかったんだろう…と今でも非常に後悔しています。
お別れだ…iPad Air2…
大人しく無印iPad(2018)を買えばよかったものの、結局買わずじまいで2020年を迎えてしまい、今度欲しいのはiPad Pro11インチというオチ。
気づけば手にしていたMacBook Pro 2015年モデルの修理代が2万円と言われたり7万円と言われたり、よく分からないことになってしまっているので、とりあえず、修理代の生贄になっていただこうとメルカリに出品しました。
最終的な金額は冒頭にもある通り¥27,000と2014年の機種にしてはまぁまぁのお値段。
さすがAppleブランド様様という感じですね。
2020年でiPad Air2を使ってみて
「iPad Air2が2014年発売」と聞くともう6年も前なのかという感じで結構驚いていますが、iPadとしてみると性能は本当に十分。
私の場合は動画編集をiPadですることもなかったし、外で動画を撮影することもなかったのでカメラももはや不要に近い。
YouTubeを見たり、本を読んだり、コンピュータ的にあまり重い動作をしなかったということもありますが(アプリが軽く設計されているおかげ!)、明らかに動作が重くなったり、電池が急に切れるなんてこともなかったので、そこはさすがApple様というクオリティでiPad生活を終えたいと思っています。
4年間も使い倒したのに、まだまだ現役で使えてしまうiPad Air2、本当にありがとうございました!
まとめ
新しくて良いものは外れない!
おすすめはこちらのiPad Proです。
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