(書籍の)読書とスマホ,最強の暇つぶしはどっち?

金髪の少女が英語辞書を読んでいる

月末前に通信制限,どうも暇神です。
月末前に通信制限になったので,どうもスマホが使いづらく,積ん読状態にあった本を持ち歩くようにしています。
そこでふと疑問に思いました。
あれ,読書って暇つぶしとして最強じゃね?って。
ということで今回は,読書とスマホを比べてみたいと思います。

目次

スマホで暇つぶし,実際どうなの?

スマホで暇つぶしにできることと言えば

  1. ゲーム
  2. 読書
  3. SNS
  4. YouTube


などなど,挙げていったらキリがありません。
ということはつまり,スマホは便利な反面,「なんでもできてしまう」ということになります。
スマホは素晴らしい製品ですが,スマホに使われているなんてことはないでしょうか?

スマホには通信制限がある

今の段階ではスマホには通信制限があります。
契約内容によっては無制限ということもありますが,多くの方は一月の通信容量に上限があるものを契約していると思います。
ゲームや,YouTubeで動画を見ていたら一瞬で通信容量の上限が来てしまいますよね?
通信容量が来てしまったら…地獄の低速通信がお待ちかねです…こりゃ便利なスマホでも困っちまうなって感じですよね

スマホを使うと通信容量の値段がかかる

あなたのひと月あたりの通信容量はいくらでしょうか?

D社,A社,S社なんかでは5,000円〜というプランが大半です。

高い値段ですが,その分確かに通信の質は格安SIMと比べてすごく良いです。

しかし,YouTuberなど「動画を発信する」という場合でその真価が発揮されます。

しかし「動画を見る」だったり,調べ物をすると言った「受け手」の場合には無用の長物に近いです。

その程度のことなら格安SIMで十分ですし,浮いたお金で本を買うことができます。

スマホにはバッテリーの限界がある

私はiPhoneを愛用していますが,どれだけ長くても2日に一回は充電が必要になります。

ちょっと遠出する時だったりなんかはモバイルバッテリーを持っていく必要があります。

話題のiPhone11 Proでさえも,丸1日使えば充電が必要だとHIKAKINさんが動画内で言っていました。

この点を考えると電子書籍を購入したとしても少し残念感が出てきてしまいます…

スマホの有益性

スマホが私たちに与えてくれる恩恵は今までのどの発明よりも広いと言えるでしょう。

「インターネット,ミュージックプレイヤーの3つが1つになったものがiPhoneだ」と初代iPhoneのプレゼンでスティーブ・ジョブズが発表しました。

あれから12年経ちますが,今ではiPhoneでクレジットカードを使えるようになり,iPhoneを使ってSuicaで電車に乗れたり,iPhoneの良いカメラでYouTubeの動画を撮ったり,iPhoneで映画を撮影したり,と書籍と比較してみれば書籍単体よりも実益の幅を考えれば明らかにスマホの方が有益ですね。

スマホはどこでも持ち運べる

ジーンズのコイン入れに入る音楽プレイヤーだったiPod nanoに代わり,ポケットに入る全てがスマホで補える時代になりました。ポケットに映画が入り,本が入り,音楽が入り,電話が入り,高機能なカメラが入り,人によってはスマホは金の成る木でしょう。

でもスマホを盗まれたら終わり

「全てがポケットに収まる」反面で失くしたら一環の終わりです。

セキュリティを突破されることは考えづらいとしても,人によってはSuicaを使えなくなったり,電話をかけられなくなったりするのは現代では致命傷です。

財布型のスマホケースを使っていてそれを落としたりしたら,まさに服以外は裸同然になってしまうでしょう。

クレジットカードを止めるにも電話をかけられない…なんてことになるかもしれませんね。

スマホで何でもできてしまう反面…

スマホは何でもできてしまう反面,気づいたらSNS,インターネット,アプリの通知,電話がかかってくる,とスマホを使って集中力を維持する方がむしろ大変です。

しかも自分がしたいことをできてしまうので,しなければいけないことに割くべき時間が減ってしまいます…

自分もそうですが,読書をしていても気づいたらSNS…まさにスマホに使われています。

書籍

スマホに対して書籍です。
書籍の利点はこれ一点
「情報の収集」
に限られます。
スマホと比べてこの特化型,むしろ清々しいですね。
ではスマホと比較してみましょう。

書籍は1冊1000円前後でOK

本の価格はピンキリですが,最近のビジネス書なんかは1冊1,000円から2,000円で買うことができます。
スマホと比べると安いですね。
本体代と維持費もかからず,通信が切れる心配もないです。

書籍にバッテリー持ちは関係ない

無論,バッテリーはないので,充電が切れる心配もありません。

サイズはスマホよりも大きいですが,バッテリーが途切れる心配がないので紙が切れたりするまで読み続けることができます。素晴らしい。

書籍の有益性

スマホの価値は1年に1万円以上下がっていくと考えられます。ですが,スマホを通して得た情報や知識は値段がつけられません。

それは本でも同じ。

本から得た知識は財産です。
そして,自分が経験できないことをした著者の経験も共有することができます。明らかにお値段以上です。

書籍もどこでも持ち運べる

ポケットに入るサイズのものもありますが,A5サイズの本ならどこにでも持ち運べると言っても問題ないと思います。
この点はスマホと同じでしょうかね。

書籍は盗まれても大丈夫(人による)

古書や思い出の詰まった本でなければ買い直すことも可能です。

Amazonで注文すれば基本的に1週間以内に届きますし,1円から買えたりするので,万が一盗まれるということがあっても最悪は問題ないと言えます。

買えない本が盗まれた場合は…心中お察しします…

結論

どうやら総合的には読書自体は良さそうです。しかしスマホのバッテリー,何でも出来てしまう便利さによる集中の途切れ,本は本でめちゃくちゃかさばる,ということを含めると一長一短という感じでしょうか。理想の読書ができれば幸せですが,うーん,スマホと読書をちゃんと両立できないもんか…

新たな疑問

しかしここで新たな疑問(というか理想?)を抱いてしまいました。
それは
バッテリー持ちの良い端末で読書できれば最強じゃね?
です。
ここで次回に引き継ぎたいと思います。

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