どうも~~暇神です。
本日は、どうしても気になっているiPhoneを始めとするApple製品のうち「MFi認証付き」の製品について調べていきたいと思います。
特徴としては
・高い
・Appleお墨付き
・安いのより長持ち
ということが挙げられると思います。
ではなぜ、
そもそもMFi認証なんてものがあるのかについて
3つの理由を挙げて考えていきたいと思います!!
Appleがコントロールしたいから
皆さんは、MFi認証のMFiは何の略だかご存じですか?
これはMade For iPhone、iPad、iPodのiの字を取って使われています。
これがあるとどうなるかというと、Appleがケーブル類をコントロールできるということになります。
ケーブル類をコントロール?ケーブルなんかいっぱいあるじゃんか。
ということはごもっともですし、むしろそうです。
では、無数にあるケーブル類のうち、世の中に出回っているiPhone、iPad、iPodに対応しているケーブルを制御することができたらすごいことが起きますよね?
ではAppleがiPhone、iPadとiPod向けの充電ケーブルを認証し、値段を高くつけコントロールすることによって世の中には何が起きるのでしょうか?
lighteningケーブルを使うことで環境が良くなる?
現在のAppleのCEOであるティムクックは自然を愛している人であります。
科学技術の塊であるスマートフォンの上にはパソコンなどの電力だけでなく、原材料の鉱物を自然界から採取したり、加工することといったあらゆるモノと技術を経て私たちの手に届くわけです。
ティムクックがAppleのCEOになってからティム自身が愛している自然のために、iPhoneという素晴らしい製品を作るために自然を壊してはならないということで、自然環境を保護するために投資が始まりました。
その投資の一つにMFi認証があります。Appleの歴史を振り返ってみるとMFi認証というのは昔からあります。
しかし、ティムクックがCEOになった以後は、iPhoneの中にある有害な鉱物は取り除かれ、lighteningケーブルの中にある有害な物質まで取り除くまでになりました。
MFi認証はAppleによる厳しい基準を乗り越えて、初めて認証される非常に価値のある、ある種のブランドです。
MFi認証を取るために企業が努力していること
先ほども述べた通り、MFi認証を取ることはAppleの周辺機器を扱う企業にとってある種の合格ラインです。
では何をしたらMFi認証をAppleから得ることができるのでしょうか?
AppleからMFi認証を得るには大きな努力が必要とされています。
企業はケーブル類に使われる素材に注意して環境保護に寄与する素材をしようしなければなりません。
企業はAppleの満たす基準の一つである労働者にも寄与し、労働搾取を行ってはなりません。
これについては以下に記してある書籍『ティムクックーアップルをさらなる高みへと押し上げた天才ー』に記されている、
サプライチェーンで働く人々に対する適切な措置を求めるこのアプローチは、直接のサプライヤーだけでなく、彼らと提(Appleとの)直接のサプライヤーだけでなく、彼らと提携する製造業者にまで広がっている。エンガジェット(多言語で展開されている電化製品やガジェットの話題を扱うブログ形式のニュースサイト)の2012年の記事によると、アップルは自社の端末用に公式の MFi (Made for iPhone)アクセサリーを製造している企業に対しても、同様の倫理的行動を要求している。当時の記者は次のように書いている。「アクセサリー業界の巨大な収益構造に対して、この命令を強制することは、アップルが家電業界で絶対的な地位にいることを利用して、より多くの企業が労働者の権利や環境一問題などに対して倫理的な対応を取るように働きかける具体例である」。
とあることからも分かります。
上記の2つを満たしながら、Appleの満たす商品の耐用基準を満たさなければなりません。
これらを満たしていくと自然に100円では変えない製品になっていくんですよね。
あらゆる搾取を無くし、自然環境を保護しながら最高の製品を作る。というティムクックCEOの高すぎるとも思われる目標は、日々完成に近いているのです。
まとめ
本日のブログ、いかがでしたか?
本日は私もほとんど愛していると言ってもいいほど大好きな企業であるAppleについて書いてみました。
皆さんは「ティムクック」と聞いて「AppleのCEOだ!」とすぐに答えられる方はいないと思います。
まだまだスティーブ・ジョブズの影は消え切っていませんが、個人的にはティム・クックの方がジョブズよりも圧倒的に素晴らしいCEOであると思っています。
今回のまとめは
Appleが取り扱うMFi認証が高理由は
・Appleが商品の認証を行うことで
・自然環境の保護に徹し、
・労働環境の保護に徹しながら
・最高の製品を作っている
というAppleの意思をMFi製品を取り扱う企業にも示してもらう
ということでしょうか。
本日読んでいただいたブログ記事の関連書籍として『ティムクックーアップルをさらなる高みへと押し上げた天才ー』があります。
昔ながらはもちろんですが、ここ最近のApple好きの皆さんでも楽しめる書籍になっています。英語版の原作はこちら
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