どうも〜〜暇神<@sasehima>です
2020年以来で久しぶりの更新になってしまったのですが、今回は2022年の1月に購入したAirPods Maxのレビューをしてみたいと思います。
最高の贅沢品であるAirPods Maxの魅力
魅力① 『原音に忠実』な音質
私が強調したい音質の良い点としては『原音に忠実』という点です。
AmazonレビューやYouTubeで見受けられるAirPods Maxのレビューとしては
・これならソニーのMX4の方が良い
・BOSEの圧倒的な勝利
・これを買うならAirPods Proを2台買う方がいい
といったものがあります。
しかしXM4と比べる場合、XM4はヘッドホン内の音が非常にこもった感じになります。
流石にハイレゾ音源と比べると一部でXM4に部があるのも確かですが、低音を強調したり、楽曲本来の音とは変わって音を出します。
イコライザを変えて自分好みに曲を楽しむことも分かりますが、アーティストへのリスペクトを考えると思い留まる点があるのも事実です。
以前に使っていたWALKMANに入れたロスレスの曲をイコライザも効かせて自分好みの曲を聴いていたつもりでしたが、Apple MusicのAAC音源の曲をAirPods Maxで聴くのが一番聴き心地が良いです。
音源素人の私には理解できませんが、本当に不思議です。
特にAppleオリジナルのハイレゾ音源と言われているApple Digital Mastersの表記がある曲は音質がすごく良いです。
加えて音を舞台とするのは音楽の場面だけではありません。
Appleが提供しているサービスにiTunesがあります。
iTunesは音楽に特化しているイメージがありますが、映画の販売もしています。
作品によってはDolby VisionやDolby Atmosなどより良いとされる映像と音に対応している作品もあります。
これらの音を忠実に再現しているのはAirPods Maxの特権とも言えます。
映像作品ともなるとイコライザを調整せずとも良い音をそのまま聴けるので、音楽と映像を楽しむのもAirPods Maxのメリットになります。
秋葉原のヨドバシカメラで映像用のBluetoothヘッドホンを試したのですが、完全にAirPods Maxの勝利でした。
電波が悪いと音ズレも起きるのですがAirPodsシリーズはなぜか音ズレが少なく、遅延が発生した時も復帰がすごく速いので映像向きでもあります。
この映像用Bluetoothヘッドホンの値段が30,000円ほどだったので、音楽用に40,000円のXM4と合わせて買うならAirPods Maxを買う方が良いなと思いました。
今はもう中古で買う方がコスパは良いですが…
AirPods Maxはカタログスペック上はAirPods Proとほぼ同じはずなんですが、なぜか音は非常にAirPods Maxの方が良いです。
魅力② Apple『製品』との連携
Apple製品との連携はAppleが売りにしている部分ですが、Appleが大画面用の製品を出していることはあまり知られていないと思います。
Apple製品同士で切り替えたりする時は文字通り「シームレス」で使っていて心地がいいです。
iPad→iPhone、iPhone→Mac、MacにAirPodsを接続する場合はワンタッチの操作が必要です。それを含んでも、AirPodsよりも前に使っていたBluetoothイヤホンと比べると接続のストレスがないに等しいです。
しかしここで忘れたくないのがApple TVです。
AirPods Maxをインドア用のヘッドホンと考えると…
AirPods Maxを頭で支えるキャノピーと言われる部分は「あみあみが壊れそう」と持ち運ぶ場面だと評価が非常に低いです。
しかしインドア用として考えるとこれまた評判の悪いスマートケースの筋も通ります。
こうしてAirPods MaxとApple TVを同時に使うと簡易的な映画館の誕生です。
もちろんiPhoneでも可能ですが、やっぱり大画面の方が迫力があるので、大画面が良い人にはApple TVをテレビに繋ぐのがおすすめです。
なお、もう新品では手に入りませんが、HomePodも簡易シアターにおすすめです。
魅力③ Apple独特のデザイン
Apple独特のデザイン
もはや苦し紛れに近いですが…笑
AirPodsシリーズは持ち運び前提のApple製品ですが、アップルのロゴが無いので良いです。
しかしそれでいて一目でAirPodsだとわかるデザインをしているので良いです。
たまに屋外でAirPods Maxを使用している人たちがいますが、本当に一目でわかるデザインをしています。
私の場合はそれが好きですが、ここは好みが分かれるポイントだと思います。
まとめ
AirPods Maxのいいところを書かせていただきました。個人的にはこれといったデメリットはありませんが、やはり値段がかなりネックになります。
しかしそれでも
・原音に忠実なヘッドホン
・音楽だけでなく映像も楽しみたい
・周りとデザインやそもそも買う人が少ないという違いを出したい
という方にはオススメの製品です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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